こんにちは、やなぎです。
シーズン10お疲れ様でした、今回はレート2000という目標を達成することができませんでしたが、自分用のメモや反省として、記事を残しておきたいと思います。
戦績
tn:柳(中国語rom)最終445位 146勝 109敗
2romで追い抜きあいながら潜ってましたが、片方が置いて行かれて行方不明になってしまったため、最終日は1romで行きました。(行方不明のromは5桁にて発見されました)
レンタルは一番下にあります。
構築意図及びコンセプト
純正受けループ。
まず、環境トップのパッチラゴンを後出しから安定に処理することができるサイドンからスタートしました。
幅広い特殊を受けられるハピナスも採用しました。
そして様々なポケモンの様子見や型判別を行えたり、毒を入れられるドヒドイデも採用。
地面の一貫を切ることができたり、重かったドサイドンなどを見れるエアームドも採用。
このままだと重い鉢巻ウーラオスに対し、特性ヒーリングシフトによって受けが成立しやすいキュワワーも採用しました。
ハピナスでも受けることができないポリゴンzに対し、後出しから処理を行うことができるギガイアスを採用して完結しました。
個別解説
ドヒドイデ
特性:再生力
持ち物:くろいヘドロ
調整:おだやかh252b92d164
hd...c特化メガネfcロトムの10万ボルトを確定耐え
技構成:ねっとう どくどく トーチカ じこさいせい
役割:ルカリオ、ルガルガン、オーロンゲ、パルシェン、ヒヒダルマ、マリルリ、ナットレイ、天然ピクシー、ヌメルゴン、fcロトムなどその他毒撒き
この子だけ色違いです。
いろいろな仕事をしてくれました。
役割対象にロトムが入っている理由は、ボルチェンで無限にこちらのハピナスが削られること、ハピナスがこだわりトリックを受けてしまい、特殊エースに全抜きされることが嫌だったからです。
しかし、これらの理由からドヒドイデの調整をhdベースにしていたため、ウーラオス等の強力な物理アタッカーに余裕を持つことができませんでした。
ですが、「とりあえず一発技を耐えて毒を入れる」という動きは単純ながらも強力であったため、大いに活躍してくれました。
最終日はウーラオス、モロバレル、パッチラゴンが軸に組まれていたパーティが多かったため、選出機会は割と少なめでした。
エアームド
特性:がんじょう
持ち物:オボンのみ
調整:わんぱくh244b244s20
s...準速ドサイドン抜き
技構成:ドリルくちばし ボディプレス てっぺき はねやすめ
役割:ドサイドン(無理) ホルード(無理) カビゴン ルチャブル ウォーグル アイアント ガマゲロゲ ハッサム マンムー アーマーガア オノノクス マリルリなど
いろんなポケモンが受かりそうで実は受からない。悲しい。
持ち物に関しては相手のポケモンに対して後出しする際、想定外の技や火力をたたきつけられたときやダイマックス技を打たれた時の保険となるオボンのみを持たせました。
しかし、オボンのみを持たせていて、かつsをドサイドン抜きにまで伸ばしているのにドサイドンが受かりません。
具体的にはa特化ドサイドンの剣舞からのダイバーンからの晴れダイバーンという動きを取られた場合、こちらがオボンを食べながらてっぺきを積んでも間に合いません。
実際には、控えにいるドヒドイデをかませてドサイドンのダイマターンを枯らしたり、こちらもダイマックスしてダイウォールしたりしました。(尚、この動きはドサイドンのダイマターンは枯らせても、はねやすめが打てないため通常に戻った際のほのおのパンチで死にます)
しかし、地面技を無効にできる点はとても強かったです。
ドヒドイデと相性保管が良いため、耐久不足の欠点を十分補えていると思っています。
扱い方がとても難しいポケモンだと感じました。
サイドン
特性:ひらいしん(なんでもいい)
持ち物:しんかのきせき
調整:わんぱくh252a4b252
hd...a特化球パッチラゴンのダイドラグーンを乱数2発(6.3%)
技構成:じしん つのドリル ねごと ねむる
役割:パッチラゴン アロガラ、ウィンディ、アーマーガアなど
パッチラゴンに勝てるということで採用しました。
実際めっちゃ強かったです。
シーズンの前半は「僕は一撃技なんか信用してないからw」と逆張り、ロックブラストを採用していましたが、最後は素直につのドリルを採用しました。
相手の交代先に負荷を与えられる技、として相手の交代が見える際に打ってました。脳死で連打していたわけではないです...。多分...。
パッチラゴンとの対面ができた際には基本的に打っていました。相手のパッチラゴンがダイマックスをしてきたらつのドリルは失敗してしまいますが、もしサイドンがじしんを打っていたら相手のパッチラゴンの弱点保険が発動し、最悪な状況になってしまう可能性があるので、あまりじしんは打ちませんでした。
パッチラゴンはサイドンと対面した際、裏にいるモロバレルに引かれることが多いため、つのドリルを当てれば爆アドを稼げるのが良かったです。
最終日にはよく当ててくれました。偉かったです。
キュワワー
特性:ヒーリングシフト
持ち物:ゴツゴツメット
調整:ずぶといh244b252c12
hb...hp奇数を維持しつつぶっぱ
a特化ウーラオスの水流連打3発分57.3~68.7%(確定2発)
a特化鉢巻きウーラオスの水流連打3発分80.4~97.5%(確定2発)
a特化ウーラオスのダイストリーム59.9~71.3%(確定2発)←乙
a特化鉢巻きウーラオスのアイアンヘッド75.2~89.2%(確定2発)
技構成:ドレインキッス やどりぎのたね めいそう こうごうせい
両方のウーラオスに対し後出しから処理することができると思ったので入れてみました。本来水ウーラオスへの後出しは不可能ですが、ゴツゴツメットを持たせることによって、圧をかけることができると思ってました。
しかし、残念ながらダイマックスをされると全く受けが効かなくなってしまいます。
ダイストリームを打たれてしまうと次のターンのダイストリームの威力が上がってしまったり、こうごうせいで回復量が減ってしまったりで、簡単に突破されてしまいます。
ですが、悪ウーラオスに対してはなかなかの仕事をしてくれたと思います。
鉢巻きアイアンヘッドを2耐えすることは出来ませんが、相手は次こちらが先手でドレインキッスするのを嫌って引いてくるため、割といけてました。
ドレインキッス、やどりぎのたね、こうごうせいは確定としました。残りの1枠は、ワンちゃんアシレーヌも見れるようになりそうなめいそうを採用しました。
ギガイアス
特性:すなおこし
持ち物:カゴのみ
調整:しんちょうh252a4d252
had...悪だくみポリゴンzが後出しから受かるライン
技構成:ロックブラスト ばかぢから じしん ねむる
役割:ポリゴンz ガラルヤドラン サイコショック持ちポケモンなど
悪だくみ持ちのポリゴンzに対して、わるだくみに後出し→ダイアタックorダイアークにねむる→ダイアタックorダイアークにダイナックル...という動きをすれば処理が可能になります。
序盤はポリゴンzの数が少なく、いらなくね?と思ったことも何度かありましたが、終盤にかけて増え始めたので、入れて正解だったと思います。
バンギラスと比較されがちのポケモンですが、十分活躍してくれました。
ハピナス
特性:しぜんかいふく
持ち物:たべのこし
調整:おだやかh52b204d252
h...16n+1
d...ぶっぱ
技構成:れいとうビーム ちきゅうなげ めいそう タマゴうみ
役割:いろんな特殊ポケモン
ハピナスです。特に書くことはありません。それくらい強かったです。
ちきゅうなげ、めいそう、タマゴうみは確定ですが、サザンドラが怖かったためれいとうビームで使用しました。
これは、記事書いていて気づいたのですが、ハピナスにウーラオスやパッチラゴンが後出しすることが多く、かつサザンドラを相手したいのであれば、れいとうビームじゃなくてマジカルシャインでよかったです。
反省、感想
全体の評価としては、前期なんかと比べればそこそこ良い方なのではないかと感じます。
最終日一週間前4桁から3桁に上げた際には、割と安定して勝てていましたが、3桁に入ってからや特に最終日、安定な立ち回りを意識していてもひやひやするような場面がとても多かったです。
ウーラオスをピンポイントで受けようと考えたのは正解だったと思います。
キュワワーもある程度ウーラオスの相手になってくれたと思いますし、全体の穴埋めになってよかったです。ですが、水ウーラオスは別でした。先ほども述べましたがダイマされると受かりません。上位になれば上位になるほどこのプレイングをされるため、問題点だなを感じました。
しかし、実際すべてのウーラオスを1匹で完全に受けることはもちろん不可能なので、しょうがないっちゃあしょうがないかもなんですが。
他の方は、鉢巻きを叩き落として裏で受けるという処理ルートを取ってたりしていて、とても関心しました。このように確実な処理ルートを作っておけば、もっと安定したプレイングを行えると思いました。
あと、渦潮型を完全に割り切ったのも間違いでした。ドヒドイデに身代わりを入れればよかっただけなのに。
最終日は渦潮型に4,5回ほど当たりましたが、1ターンで降参しました...。
このようにまだまだ甘い部分は多かったので、次回以降気を付けたいです。
終わりに
以上になります。独り言のようになってしまいましたが、最後まで閲覧ありがとうございました。
スペシャルサンクス→ここまで記事を読んでくださった方