こんにちは。
シーズン21お疲れ様でした。今期も受けループ使って潜っていました。ダイマ無し禁伝有りという少し変わったルールでの受けループでしたので、慣れるまでそこそこ時間が必要でした。個人的には結構面白く手ごたえがある構築ができたため、紹介したいと思います。
戦績
TN:やなぎ 最終157位レート2047
TN:♡willow♡ 最終243位レート2014
そこそこいい結果でしたが2桁目標だったので悔しいです。
構築意図及びコンセプト
- 純正受けループ
- 奇襲
- 受け対策対策
- 前期の禁伝環境から、
自体は強いもののそれに合わせて周りの受けポケモンを組むことがとても難しいと感じたため、
以外の禁伝を使うこと決意。
- だが、どの禁伝を使えばいいか分からなかったため、普通に
軸を採用。
- 前期の禁伝環境で自分は
だけではなく
の使用経験もあるため、「こいつ適当に突っ込んだら強くね?」ってなったので
採用。
- ウーラオス受けで採用していた
だが、終盤にかけて鉢巻きランドロス等の高火力物理アタッカーか激増しそこから崩されることが目立ったため、物理耐久が優秀な
に変更。
- 頻繁に細かい調整入れましたがこんな感じで完成です。
ホウオウランド対面聖炎安定は割とガチです。
個別紹介
ウッウ
特性:再生力
持ち物:あつぞこブーツ
調整:209(220)-150-156(252)-*-174-115(36)
s...準速抜き抜き
技構成:ブレイブバード せいなるほのお みがわり じこさいせい
役割:...など。
再生力を駆使して本来不利な相手でも強引に突っ込むことができたり、相手の様子見ができる性能がやはり強力だと感じました。
聖炎による理不尽なやけどの押しつけに加え、身代わり自己再生による嵌め性能で3タテした試合も少なくありません。めちゃくちゃ外しましたが。
中盤終盤あたりにおそらく受け対策だと思われるみらいよち持ちのエスパータイプをよく見かけましたが、そもそもホウオウで見ればいいので特に問題はなかったです。
それでも押し切られそうだったら後述するバンギに引いて守るすればいいし、守れないウーラオスだったら未来予知後にウーラオス来るのでブレイブバードで倒せばいい。
といった感じでブレバは必須だと感じました。地震も候補ですがヒードランにピンポイントすぎるのと、裏で対策できているので特に欲しいといった場面はありませんでした。そもそも相手のヒードランがホウオウ抜いていなければ地震無くても勝てます。
ドヒドイデ
特性:再生力
持ち物:くろいヘドロ
調整:157(252)-*-224(252)-73-163(4)-49
s...ミラー意識s下降補正
役割:...など。
高火力地面や受からない禁伝が多かったためそれほど刺さってはいませんでしたが、環境トップに配属するウオノラゴンやどくどく打ってくるやつらに出せるのはこのポケモンしかいなかったため、十分役割を果たしてくれたと思います。
くろいきりを打つ機会が少ないと感じたためどくどくに変更したこともありましたが、警戒されまくって通らない場面が多かったり、よく分からんやつが積んできたときに思いのほか欲しいと感じたため、くろいきりで採用しました。くろいきりがあるとプレイングの幅が広がるため使い勝手は良かったです。
ゼルネアスに対しては後出しから電気以外の技一発耐えてくろいきりで対応するつもりでしたがほとんど電気技持っていたため秒で沈みました(使用率30%のはずなんですけど)。
バンギラス
特性:すなおこし
持ち物:たべのこし
調整:199(188)-164(76)-130-*-166(244)-81
a...h振りに対して地震で確定1発
技構成:ロックブラスト じしん ステロ まもる
役割:...など。
イベルタルや黒バドレックス、カプ・テテフなどの特殊アタッカーは一度ホウオウで様子見しつつバンギを投げてました。バンギラスは他の特殊受けと比べて事故ることが少ないため、このホウオウと合わせてみるプレイングで強引に相手に択を押し付けられる点が非常に強力でした。
序盤は最速のハピナスで上から身代わりすることでヒードランを対応していましたが、中盤からある程度sに振ったヒードランが増えたためハピナスでは不安定だということに気づきました。
バンギラスの地震は相手から読まれないことが多く、ドラン以外で比較的重めのザシアンやムゲンダイナに抜群をとることができたり、かなり刺さってくれた印象です。
地震を採用した関係上ねむるがないため、ヘドロ爆弾や放電などに安易に投げられないという点が少し不便でしたがそれ以上に地震採用のメリットは大きかったと思います。
ヌオー
特性:てんねん
持ち物:ゴツゴツメット
調整:202(252)-105-150(252)-*-86(4)-55
hb...a特化のじゃれつくが確定3発
技構成:じしん どくどく たくわえる じこさいせい
役割:...など。
ドヒドイデとホウオウを並べても剣舞ワイボザシアンには勝てないため採用しました。
たくわえるはギリギリ受からないポケモンがいた場合などになんやかんや打てそうだったので採用しました。一応トリックや挑発のないゴチルゼルにも勝てます。
モンジャラ
特性:再生力
持ち物:しんかのきせき
調整:172(252)-75-183(252)-120-61(4)-70
hb...a特化鉢巻きの暗黒強打が15.6%の乱数2発
役割:...など。
以前はカプ・ブルルで採用していた枠。カプ・ブルルは前述したとおり役割対象に対し不安定になってしまうため、急遽最終日前にモンジャラに変更しました。
めちゃくちゃ硬い。例えば、a特化珠マンムーのダイアイスを耐える。
鉢巻き相手には技2耐えして叩き落として対応したり、再生力利用して回復したり、幅広い動きができるため見かけによらず強力だと感じました。
モンジャラへ変更するにあたって、鉢巻きカイリューの逆鱗が厳しくなることが懸念でしたが、そもそもモンジャラで2耐え出来たので問題なかったです。
s個体値がちょっと低いのは多分妥協です。
どなたか色違い交換して下さい。
トリトドン
特性:ねんちゃく
持ち物:タラプの実
調整:218(252)-103-89(4)-112-147(252)-53
hd...ランク上昇+12のアシストパワーがタラプ込みで確定3発
役割:その他特殊受け...など。
一応触れておくと、特性はねんちゃく。ゴチルゼル使ってる人の思考がよく分かりませんが、なぜか他のポケモンに比べてトリトドンによく食いついてくるのでトリトドンをゴチルゼルメタにしてみました。
ゴチルゼル入りの構築に基本初手にだして、誘っていきます。
ゴチルゼルには、挑発型とトリック型、その他身代わり型や悪だくみ型がいますが、ねんちゃく、クリアスモッグ、アシパ耐え調整のどれかに引っかかるため全ての型に勝てます。
よびみずではないのでカイオーガに対して無力ですが、カイオーガ入りに初手に見せることによって、相手が水技を打てなくなるライフハックがあります。
それでも水技打たれたときはちょっと恥ずかしい。相手のポリ2に特性見られたときは本当に気まずかった。別に特性ミスってるわけではないけど。
多分無振りランクルス抜かれにした方がいいと思いますが妥協しました。
反省、感想とか
毎シーズン終盤では環境が猛スピードで変化していきますが、前期はその流れについていけずに毎回散ってました。今期はその反省を生かし、使い慣れていた並びでも刺さってない部分は何かしら対策を積極的に取り入れることができたため、安定した勝率を出せたんだと思います。
最終日はサブromが開始1時間で溶けてしまい、それを戻すのに5時間くらいかかってしまいました。1rom特攻をする気はなかったので、サブromを戻す時間にほとんど費やしてしまい最終日は終えました。これが実際どうだったかは微妙。
サブromが溶けた原因は、完全に割り切った構築が多かったことだと思います。例えば、グラードンやネクロズマはホウオウで焼いてから試合が始まる。
ですが、最近の課題だった、選出択になってしまうことはかなり減りました。
おそらくホウオウの汎用性が高かったのと、直前に投入したモンジャラの役割が広かったからだと思います。
まあ簡単にまとめると使い勝手は良かったけど負ける相手には順当に負けた。
最後に
以上になります、最後まで閲覧ありがとうございました。
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